更新日: 2020.09.14 12:01
ニッサン 2020スーパーGT第4戦もてぎ レースレポート
平手晃平
「スタートでふたつ順位を下げてしまいましたが、集団の中でチャンスがあれば取り戻そうとプッシュしました。僕の担当した前半スティントは苦しい状況でしたが、後半のタイヤ選択を含め全体としてはうまくいったと思います」
「ここまで4戦ポイントを獲れているのはいいことだと思いますが、なんとか大量得点ができるよう、次戦の富士も頑張ります」
千代勝正
「もてぎはオーバーテイクがなかなか難しいコースですが、前半の平手選手がマシンをいい状態で渡してくれたので、僕のスティントでリスクを負ってプッシュができました」
「接戦のなかで大変なレースでしたが、ポイントを獲れてよかったです。シーズンも折り返しを迎えるので、次戦こそ上番手フィニッシュできるよう頑張ります」
田中利和 監督
「今週末のレースは表彰台を狙っていましたので、目標に届かなくて残念です。予選のアタックラップに黄旗が出てしまい、レースは後方からのスタートとなってしまいました」
「抜きにくいコースレイアウトのもてぎで、1点でも多くのポイントを取ろうとしぶとくあきらめずに走って得た7番手。このしぶとさはチームのいいところです。次のレースもまた頑張りますので、引き続き応援をお願いいたします」
【GT300】
GT300クラスは、予選で#360 RUNUP RIVAUX GT-R(青木孝行/柴田優作)がチーム初のポールポジションを獲得。決勝レースでは終盤までトップ争いを繰り広げましたが、残り数周のところでガス欠によりストップ。
100kgのハンディウエイトを搭載した#11 GAINER TANAX GT-R(平中 克幸/安田 裕信)が6番手フィニッシュでシリーズポイントをさらに積み重ね、ポイントリーダーを維持しました。