投稿日: 2020.11.07 20:43
更新日: 2020.11.08 10:37
更新日: 2020.11.08 10:37
『走行ゼロ周』で予選アタックして3番手獲得の牧野任祐。チャンピオン争いで鍵を握るRAYBRIGとMOTULの予選2列目
Tomoyuki Mizuno / autosport web
チャンピオン争いが佳境に入ってきたスーパーGT第7戦もてぎ。残り2戦となり、チームにもドライバーにもプレッシャーが大きくのし掛かってくるなか、別な要因で今回、もっとも大きな重圧を感じていたと言えるのがRAYBRIG NSX-GTの牧野任祐だった。午前中のフリー走行で駆動系トラブルが発生してしまったRAYBRIGは、予選までにマシンを修復して山本尚貴がQ1を3番手で突破。そして、それまで周回数ゼロの牧野がいきなり予選Q2アタックに臨むことになったのだ。