投稿日: 2020.11.08 07:50
更新日: 2020.11.08 08:41
更新日: 2020.11.08 08:41
KeePerにKEIHINにWAKO’S も予選下位に……これまでと違う、もてぎのウエイトエフェクト《第7戦GT500予選あと読み》
Tomoyuki Mizuno / autosport web
2020年スーパーGT500クラスのタイトル争いが佳境に入った第7戦もてぎの予選、チャンピオン有力チームが軒並み順位を下げる結果になってしまった。ランキングトップ2の14号車WAKO’S 4CR GRスープラ、37号車KeePer TOM’S GRスープラ、そして同点3位のKEIHIN NSX-GTはQ1でノックアウトされてしまった。
37号車は今回、フォーミュラE参戦に向けテスト参加するニック・キャシディがトムスを離脱して山下健太が代役を務める。昨年チャンピオンの山下と平川亮のコンビで活躍が期待されたが、KeePer TOM’S GRスープラの予選は13番手と、まさかの下位に沈んでしまった。この背景には今季の開催場所の違いなどコロナ禍による影響が考えられるが、まずは予選後に聞いた各陣営の感触を振り返る。