ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/第2スティント担当
「非常にタフなレースだったと思う。ピットアウトしたときはセーフティカー中だったから、じっくりとタイヤのウォームアップができたから助かったね」
「再スタートしてからは谷口選手と激しいバトルを続けて、4つか5つかのコーナーをサイド・バイ・サイドで走ったけど、唯一のチャンスがバックストレートだったね。僕たちが優勝できて本当に嬉しく思っているよ」
「今回のタイヤチョイスは良かったと思うけど、やはりレース終盤になると(タイヤが)苦しくなってくるから、みんなも同じだと思うけど、うまく労わりながら最後まで頑張らないといけなかった。最後も4号車がずっと背後についてきているなかで、とても大きなプレッシャーを感じながら、絶対に譲れないというところから優勝することができて大変嬉しく思っているよ」
「次は最終戦だけど、ポイントリーダーとしてのアプローチではなく、全てベストパフォーマンスを出さなければいけないと思うね。全ての面で究極のパフォーマンスを出しきれば、結果はついてくると考えているけど、最終戦は非常にタフなレースになりそうだね」
「非常に強い2〜3チームとの戦いとなるけど、瞬きもできないほどの緊張感のなかで、全てをこなせば結果がついてくると思う。そのために次のレースの前にチームとはしっかりとミーティングを行なって、戦略を考えて全てをバッチリと組み立てて迎えたいと思っているよ」

