更新日: 2020.11.28 17:52
Modulo Nakajima Racing 2020スーパーGT第8戦富士 予選レポート
2020年11月28日(土)
SUPER GT 第8戦予選
富士スピードウェイ
予選結果
Q1:5位
Q2:5位
予選概要
・Q1を担当した大津弘樹は1分27秒175の5番手でQ1を突破
・Q2を担当した伊沢拓也は大津のタイムを上回る1分27秒113で5番手
コメント
総監督:中嶋悟
「どちらかと言うと苦手としている富士でしたが、少し克服できたように感じる予選でした。もちろん本番に関してはわかりませんが、今日は想定外で嬉しい結果と言えます。明日に関しては今まで通りに頑張りたいと思います。慌ただしい1年でしたが、これが最終戦となります。精一杯頑張ってこれまでより上位を目指して1年を締めくくりたいと思います」
伊沢拓也
「Q1の大津選手のアタックが素晴らしくて、今回はこれに尽きると思います。Q2では大津選手のインフォメーションをもとに思いっ切りアタックできました。公式練習の時点ではこれまでの富士でのレースと同様に厳しい予選になると予想していたので、予想を外すいい予選だったと思います。明日は今年なし得ていない優勝を目指して全力で頑張ります」
大津弘樹
「ここのところの状況とは違って、公式練習の段階からQ1突破が難しいのではないかと予想していましたが、自分のなかでは手ごたえがあり志願してQ1でアタックをさせてもらいました。タイヤを温めるのに苦労しましたが、アタックを始めるとグリップ感が出てきたので、マシンの限界を引き出そうと思いながらアタックをしました。明日は5番手からのスタートで比較的前にいるので、あるチャンスを全部拾って表彰台で締めくくりたいと思います」
※明日の決勝レースは13時00分より66周回で行われます。