投稿日: 2020.11.30 18:11
更新日: 2020.11.30 18:20
更新日: 2020.11.30 18:20
横浜ゴム 2020スーパーGT第8戦富士 レースレポート
横浜ゴム プレスリリース
横浜ゴムのADVANレーシングタイヤ装着車が2020年SUPER GT GT300クラスでシリーズチャンピオンを獲得
横浜ゴム(株)がADVANレーシングタイヤを供給するリアライズ 日産自動車大学校 GT-Rは、2020年11月28日から29日に富士スピードウェイ(静岡県)で最終戦が開催された国内最高峰のツーリングカーレース、2020 AUTOBACS SUPER GTのGT300クラスで2位表彰台を獲得し、ドライバーランキングおよびチームランキング双方でシリーズチャンピオンを獲得しました。
リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗選手/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手)は第5戦、第7戦を優勝してランキングトップで迎えた最終戦となる第8戦で2位入賞を果たしポイントを追加。シーズンを通じて安定した成績を収め、ヨコハマタイヤ勢として3年ぶりにシリーズチャンピオンを奪還しました。
なお、今年のGT300クラスでは多くのチームがADVANレーシングタイヤを装着し、全8戦中4戦で優勝を達成しました。
横浜ゴムは中期経営計画“グランドデザイン 2020(GD2020)”の技術戦略において、モータースポーツ活動を重要な先行技術開発の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。
2020年のSUPER GTにおいて、GT300では計20台、GT500では3台にタイヤを供給したほか、海外でも幅広いカテゴリーをサポートし、モータースポーツの普及に努めています。今後もモータースポーツ活動に積極的に取り組み、最高レベルの技術を追求していきます。