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 4月11日、後半には一瞬たりとも目が離せない大バトルが展開されたスーパーGT GT500クラス。そんな激戦の第1戦岡山を制したENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)は、ともにTGR TEAM ENEOS ROOKIEの豊田章男チームオーナーとともに撮影した写真をアップ。2020年シーズンからスーパーGT GT500クラスに参戦するROOKIE Racingにとって忘れられない初勝利となった。


 
 また、ROOKIE Racingは2021年4月より公式Twitterを開設している。初優勝を掴んだ第1戦岡山の決勝翌日には、豊田章男オーナーのコメントを発表するなど積極的に情報発信を展開中だ。

 後半、14号車との激闘を繰り広げたau TOM’S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)。第2スティントを担当した坪井は「このままでは終わりません。もっとレベルアップしてきます」と今後に向けた頼もしく、そして今後に期待を抱かせるコメントを綴っている。

 レギュラードライバーのサッシャ・フェネストラズの入国が叶わず、平川亮と代役の阪口晴南の二人で挑んだKeePer TOM’S GR Supra。予選ポールポジション獲得から、前半も好レースを展開していただけに悔しい3位表彰台となった。

 ディフェンディングチャンピオンらしい勝負強さを発揮し、GT300クラスを制したリアライズ日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)。4月13日生まれの藤波にとっては、一足早いバースデーウインともなった。次戦となる第2戦富士では60kgのサクセスウエイトを積みながらどのようなレースを繰り広げるのか、こちらも注目したい1台だ。

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