オリベイラの後を継いだ安田は、残りの周回を危なげなく消化しトップチェッカー。これには解説を務めていた星野一義監督も喜びを隠しきれない様子だった。2位はMOTUL GT-R、3位はフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが獲得している。

 GT3勢の戦いはオープニングからスリーワイドでダンロップコーナーに飛び込んで行くなど序盤から大接戦。11台ものGT-R GT3がバトルを繰り広げるなかで星野一樹が駆るB-MAX NDDP GT-RがGAINER TANAX GT-R の富田竜一郎を退けトップチェッカー。優勝を手にしたかに思われた。

 しかし、B-MAX GT-Rは全車に課せられたドライブスルー消化時に、まさかのピット速度違反。これによって、レース結果に1000秒(!)ものタイムペナルティが課せられたため、代わって富田がGT3クラスウィナーに輝いた。

フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
Mach MAKERS GTNET GT-R
Mach MAKERS GTNET GT-R
GAINER TANAX GT-R、NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER TANAX GT-R、NISSAN GT-R NISMO GT3

本日のレースクイーン

広瀬晏夕ひろせあんゆ
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    日曜はSUPER GT、月曜はテレワーク!? 【平凡な日常と、異世界な週末】 『FORMATION LAP Produced by autosport』

    日曜はSUPER GT、月曜はテレワーク!? 【平凡な日常と、異世界な週末】 『FORMATION LAP Produced by autosport』

  • auto sport

    auto sport 2025年11月号 No.1613

    今こそシルエット魂
    “現代”になくて
    “あのころ”あった
    モノとコト

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円