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投稿日: 2021.10.23 19:05
更新日: 2021.10.23 19:10

Modulo Nakajima Racing 2021スーパーGT第6戦オートポリス 予選レポート


スーパーGT | Modulo Nakajima Racing 2021スーパーGT第6戦オートポリス 予選レポート

2021年10月23日(土)
SUPER GT 第6戦 予選
オートポリス

予選結果
Q1:2番手
Q2:3番手

予選概要

・Q1を担当した大津弘樹はコースレコードを更新する2番手タイムでQ1突破
・Q2でアタックをした伊沢拓也はトップと0.298差の3番手

■コメント
総監督:中嶋悟

「3番手、決して悪いポジションではありませんが、ちょっと足らなかったというところが悔しいですね。悪い位置ではないので、決勝では粘り強く戦って、今よりひとつでも前でチェッカーを受けたいと思います」

伊沢拓也

「オートポリスはレース時にタイヤに対してすごく難しいサーキットなので、ドライビングやセットアップなどをしっかり進められればチャンスがあります。逆にそこができていないとレース内容としては厳しくなるので、これから決勝に向けて、うまくまとめていきたいですね。Q2での自分のアタックは、少し出し切れなかったところがあるので内容としては非常に残念ですが、明日に向けてはチャンスのある位置を手に入れることができました。ここから表彰台と言わず、一番上の優勝を目指して頑張っていきます」

大津弘樹

「あとわずかでコースレコードホルダーになれたのかと思うと、悔しい予選でした。アタック自体は悪くなかったですが、いま振り返るともう少しうまくやれたかもしれないと思うところがいくつかあります。ただ、クルマの調子はいいですし、優勝が狙える位置からのスタートです。オートポリスはタイヤに厳しい部分があるので、使い方や選択なども重要になりますし、今足りないところを改善して、決勝をより強く戦っていきたいです。サクセスウエイトがシーズン中最大になるこの大会は、僕たちの条件がいい1戦でもあります。絶対にチャンスをものにするんだという強い気持ちで明日のレースに臨みたいと思います」

※明日の決勝レースは13時30分より65周回で行われます。


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