投稿日: 2017.01.22 18:50
更新日: 2017.01.24 10:36
更新日: 2017.01.24 10:36
スーパーGT300クラスにマークXで参戦。埼玉トヨペットを牽引する専務 平沼貴之の挑戦
Daishi Okuno
マザーシャシーベースのマークXで2017年のスーパーGTに参戦する埼玉トヨペットGreen Brave。東京オートサロン2017で行われたカンファレンスでは、平沼貴之と番場琢がドライバーを務めることが発表されている。
多くのスーパーGTファンにとって、番場は2011年のスーパーGTチャンピオンとして知られた存在だが、平沼貴之と聞いてピンとくる人は少ないはず。平沼のレーシングドライバーとしてのキャリアを紹介しよう。
平沼のキャリアを簡単にまとめると2014年がスーパー耐久とGAZOO Racing 86/BRZレース(スポットで4戦)、2015年がスーパー耐久(ここまですべて86)、2016年がスーパー耐久(マークX)とGAZOO Racing 86/BRZ レース(全戦出場)。インタープロトシリーズ(CCS-R)や岡山チャレンジカップレースの参戦歴もある。
ちなみに、2013年以前のモータースポーツの経験はカート程度。キャリアをスタートさせてわずか3年で最高峰カテゴリーへの挑戦権を手に入れたのだ。