いよいよシーズン終盤戦を迎えた2022年のGT500クラスは、この第6戦SUGOで“ほぼ”全車に年間2基目のエンジンが搭載された。この週末から、3号車CRAFTSPORTS MOTUL Zを除く3台に『スペック2』を導入したニッサン陣営の松村基宏総監督は、その方向性を次のように説明する。
「何か飛び道具があるかと言われると、そんなものはありません。順調に品質の確認を行い、性能を確認できた仕様が入っているだけです」
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