投稿日: 2022.11.04 16:30
更新日: 2022.11.05 06:28
更新日: 2022.11.05 06:28
待ち望んだノーウエイト戦に懸念要素も。2年ぶりの王座奪還目指すリアライズ/第8戦GT300プレビュー
autosport web
2022年シーズンのスーパーGTは、11月5〜6日にモビリティリゾートもてぎで開催される第8戦『MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL』でいよいよ最終戦を迎える。GT300クラスでは56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)を筆頭に6台がシリーズタイトルへの挑戦権を残している。
最終戦はほぼ全車がサクセスウエイト(SW)を搭載しないことから、第1戦岡山以来となるガチンコ勝負となる。今季、第1戦岡山での優勝から一度もポイントランキングトップを譲ることなく、コース上でもっとも重いSWを積みながらも、第5戦鈴鹿を除く6戦でポイントを獲得してきた56号車の藤波清斗は「(今年は)たぶん3年間で一番いいポテンシャルを出せていると思います」と語る。