ドライバーやチームメカニックたちが着用するチームウェアに採用された森さんのデザインについて、中嶋総監督は「すっきりした雰囲気でチーム全員が着用するものなので、誰にでも似合うデザインを選ばせていただきました」とコメントしている。

また子どもたちからマシンカラーリングを募集するキッズ部門は鈴木陽太さんがグランプリを受賞。

中嶋総監督は「イメージカラーのブルーとチェッカーを面白く配置していて、全体的なバランスも計算されているところが素晴らしいと感じました」とデザインを評価。「今後もぜひいろいろな発想を持って、デザインを続けてほしいと思います」としている。
なお、そのほかのエプソン・ナカジマレーシング カラーリングコンテスト入賞作品はエプソン・ナカジマレーシングのホームページ(http://www.epson.jp/sponsor/nakajima/)で確認できる。
今年はベルトラン・バゲットとAUTOBACS RACING TEAM AGURIから移籍した松浦孝亮の新コンビでシリーズに挑むEpson Modulo NSX-GT。ファンの思いをまとって走る彼らの戦いに注目したい。