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クルマニュース

投稿日: 2015.02.27 00:00
更新日: 2018.02.17 06:16

マツダ、新型『CX-3』を発売


2015年02月27日

新型「マツダ CX-3」を発売
−「次の時代のスタンダードを創造する」、先進のコンパクトクロスオーバーSUVの誕生−

 マツダ株式会社(以下、マツダ)は、新型コンパクトクロスオーバーSUV『マツダ CX-3』を全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて、本日より発売します。メーカー希望小売価格は消費税込みで2,376,000円〜3,024,000円、月間販売台数は3,000台を計画しています。

 新型「CX-3」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」*1とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第5弾となるモデルです。上質かつスタイリッシュなデザイン、あらゆる場面での使いやすさを追求したサイズとパッケージング、素直に運転が楽しいと感じられる走行性能を高次元で融合しています。

 新型「CX-3」は、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」専用車として設定*2。最大トルク270N・mと2.5Lガソリンエンジンを上回るほどの大トルクによる優れた走りと、25km/L(JC08モード燃費)*3の優れた燃費性能を両立させています。全グレードにオートマチックトランスミッション(SKYACTIV-DRIVE)やマニュアルトランスミッション(SKYACTIV-MT)、新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD(アイ・アクティブ・エーダブリュディー)」を設定。駆動方式やトランスミッションを問わず全グレードで自動車重量税、自動車取得税が免税となるほか、国の購入補助金(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)制度を利用した場合、XD Touring L package 2WD(メーカー小売希望価格280万8千円(消費税込))について、最大16万円が補助金として給付されます*4。

 また、「SKYACTIV-D 1.5」には、ディーゼルエンジンのノック音を抑制する 「ナチュラル・サウンド・スムーザー」*5を新開発し、世界で初めて採用しました。これにより走行時の静粛性を高めるとともに、エンジン音質の向上を実現しています。
 さらに、新型「CX-3」にはカーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダコネクト)」や、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」*6も搭載しており、お客さまの多様化するニーズに対し、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」をもってお応えします。

 新型「CX-3」の開発を担当した、冨山道雄主査は、「新型『CX-3』は、『次の時代のスタンダードを創造する』という志を掲げ、スペックや数値の追求だけでは表せない、人がクルマに求めている本質的な価値とは何かをゼロベースで問い直し、マツダの最新のデザインと技術で創り上げました。都会からアウトドアまで、どんなシーンにも相応しい1台となる新型『CX-3』は、既存の価値観にとらわれることなく、他人とは違う自分らしさを表現できるクルマとして、お客様の期待を超えてライフスタイルを刺激し続ける存在になると確信しています」と述べました。

■新型「マツダ CX-3」の概要は以下のとおり
●最新の「魂動」による、美しさと先鋭を追求したデザイン
 既成概念に捉われず突き抜けた位置へと飛躍するクルマ造りに挑戦。デザインテーマ「魂動」をスタイリッシュに表現しました。

エクステリアデザイン
・塊感のあるボディサイドとそれに対比させる伸びやかなキャビンや、ショートオーバーハング等により、圧倒的な存在感のあるプロポーションを実現。
・ボディカラーは、精密に研ぎ澄まされた金属感や精密な硬質感を表現し、光によって表情が変化する、新色の「セラミックメタリック」の他、デザインテーマ「魂動」のイメージカラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」など、全8色を設定。

インテリアデザイン
・ドライバーオリエンテッドなコクピットや心地よい包まれ感のあるドアトリムなど、先鋭的かつ上質なインテリア空間を実現。ディテールの造り込みにも徹底的にこだわりました。
・アクセントカラー「ダークレッド」を新開発。クールさを感じさせるような青みがかった色合いの赤を、ドアアームレストやニーパッド、ステッチ、シートのパイピング、エアコンルーバーベゼルなどに採用*7し、各グレードに最適に配置。グレードごとに異なる世界観を表現。