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国内レース他ニュース

投稿日: 2015.02.20 00:00
更新日: 2018.02.17 06:05

ル・ボーセが今季体制を発表。S耐にRC350を投入


 ル・ボーセモータースポーツは20日、2015年の参戦体制を発表した。今年から挑戦するスーパー耐久のST-3クラスにレクサスRC350を投入することを発表するとともに、各カテゴリーのドライバーラインナップなども明かしている。

 これまでジュニアフォーミュラから国内トップフォーミュラまで、フォーミュラカーレースの分野に参戦し、若手ドライバーの発掘・育成にも力を注いできたル・ボーセモータースポーツ。今後若手育成のためにはフォーミュラだけでなくツーリングカーの経験も重要と判断し、今季スーパーフォーミュラからスーパー耐久へ活動の場を移すことを1月に発表していた。

 先日発表されたスーパー耐久のエントリーリストでは、ST3クラスにチームの名が記されていたが、ドライバー、参戦車両とも未定のまま。今回の発表の中ではそのすべてが明らかにされ、車両はレクサスRC350を使用。ドライバーには、昨年までル・ボーセからスーパーフォーミュラに参戦していた嵯峨宏紀に加え、チームからスーパーFJに参戦した経験をもつ中山雄一と山下健太の若手ふたりが起用されている。