更新日: 2018.02.17 02:55
平川「SUGOでこの気持ちを晴らしたい」
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
#8 Team KYGNUS SUNOCO SF14
2014年SUPER FORMULAシリーズ
第5戦(オートポリス)レースレポート
レース情報
予選(9月13日)
天気:曇り~晴れ/コース状況:ドライ
気温:22度(15時)/湿度:28%
予選開始:14時40分
日本一速い男の座を争う、国内最高峰のフォーミュラレースシリーズ「2014 全日本選手権スーパーフォーミュラ」。残りラウンドが今回のオートポリス戦を含め3大会ということで、早くも大詰めにさしかかろうとしている段階である。
ドライバー、チームの両部門でランキング上位につけるKYGNUS SUNOCO Team LeMansは、このところチーム全体として課題になっている決勝スタートの改善に関する対策も講じるなど、必勝の思いで九州入り、第5戦オートポリスへと臨んだ。
今回は決勝レースが「約215km/無給油」の特別設定。そのため予選結果が通常よりも重要度を増すと予想されている。9月13日土曜日、曇り~晴れで季節的なことを思えば涼しめな環境下で実施された予選は、レコード続出の戦いとなった。
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
平川亮選手
予選結果:8位(Q3ベストタイム:1分27秒124)
平川は予選Q1を7位で順当に突破し、続くQ2も7位で通過、ポールポジション争いのQ3へと進んだ。だがQ3ではコースへ向かう際のエンストからエンジン再始動に手間取るハプニングがあり、コースインのタイミングが遅れてしまう。タイムアタックは出来たが、他車に気を遣いつつのタイヤウォームアップとなるなどした状況もあり、8位にとどまった。