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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.01.22 00:00
更新日: 2018.02.17 05:28

鈴鹿モータースポーツ顕彰決定。トムスが特別顕彰


 鈴鹿サーキットは22日、2014年度のモータースポーツ顕彰を決定したと発表した。4輪の分野では、トムスが特別顕彰に選出されたほか、昨年の全日本F3チャンピオンの松下信治が2015年のライジングアワードを獲得。また、鈴鹿市に拠点を構えるレーシングコンストラクター『ウエストレーシングカーズ』が功労顕彰に選ばれている。

 鈴鹿サーキットが、モータースポーツの発展やファンの拡大につながる顕著な活躍や功績を残した個人/団体を対象に1987年から選出しているこのモータースポーツ顕彰。2014年度も、東京運動記者クラブモータースポーツ分科会、日本モータースポーツ記者会(JMS)、日本レース写真家協会(JR?PA)、??日本ロードレースプレス協会(RRPA)との協力のもと、受彰者が決まった。

 モータースポーツ顕彰には、2輪の国内最高峰となる全日本ロードレース選手権JSB1000クラスで3年連続のチャンピオン獲得を果たした中須賀克行が選出された。中須賀は、昨年の王座獲得によりタイトル獲得数を5まで伸ばし、全日本ロードレースでの歴代最多記録を更新している。