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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.04.06 00:00
更新日: 2018.02.17 07:09

miNami aoYama、FIA-F4開幕戦は2台ともに完走


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News Release
2015年4月6日

miNami aoYama with SARDがFIA-F4開幕戦にデビュー、
デビュー戦を迎えた片山義章、加藤順平が連続完走を果たす!!

 若者たちによる新たな自動車文化の創造と発展を目指す、南青山グランドツアラー株式会社(東京都港区・代表取締役 亀谷法蔵)は、世界に挑む日本人レーシングドライバーを応援する「miNami aoYama Project」を2013年度より推進してきました。そのプロジェクトの一環として2015年度より「miNami aoYama with SARD」のチーム名でFIA-F4選手権に参戦を開始。第1戦、第2戦の舞台となった岡山国際サーキットにおいて、若手の片山義章、加藤順平がデビュー。鮮烈なカラーリングのマシンで、サーキットを沸かせました。

 FIA-F4開幕戦に向けて、miNami aoYama with SARDは当初3台体制でのエントリーを予定していましたが、女性モータースポーツファン増加の為に、うち1台は女性レーサーを応援することとし、近日開催される女性ドライバーオーデイションで残り1台のドライバーを決定することとしました。(オーディションの詳細に関するお問い合わせは、auditon@minamiaoyama-gt.comまで)

 その為、今回のレースにはNODAレーシングアカデミーの生徒、片山義章と加藤順平がデビューすることとなりました。マシンのデリバリーが遅れた為、レースウィークの月曜日、火曜日に行われた練習走行では、片山がFIA-F4マシンのシェイクダウンを担当し、走行経験の浅い加藤はコース習熟と基本的なドライビングチェックのためにあえてタイヤのグリップが低く、エンジンパワーの小さなFJマシンで周回を重ねました。

 木曜日には加藤のマシンもシェイクダウンが無事終了し、週末のレースに向けて夜遅くまでミーティングを重ねました。マシンのメンテナンス体制はスーパーGT、スーパーフォーミュラでチーフメカニックとして活躍するメンバーなので、準備する時間が短かったからといった心配はありません。