投稿日: 2024.08.22 18:00
更新日: 2024.08.22 14:41
更新日: 2024.08.22 14:41
ハミルトン担当エンジニアの“ボノ”はメルセデスF1残留へ。レースエンジニアリング責任者に昇格
autosport web
メルセデスF1におけるルイス・ハミルトンの成功に長年貢献してきたレースエンジニアの“ボノ”ことピーター・ボニントンは、2025年も役割を拡大してチームに残る予定だ。当初予想されていたようにボニントンがハミルトンを追ってフェラーリに行くことはないだろうが、10年以上ともに仕事をし、目覚ましい成功を収めてきたふたりの間に固い絆があることを考えると、一部の人には意外な決断と感じられるだろう。
無線を通じたボニントンの冷静かつ正確な指示は、ハミルトンのレース戦略の特徴であり、トラック上での彼の成功にしばしば重要な役割を果たしてきた。メルセデスは、49歳のボニントンをレースエンジニアリング責任者に昇進させたことを認めたが、彼はシーズン終了までハミルトンのレースエンジニアを引き続き担当するという。