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投稿日: 2017.05.17 19:32

DIJON Racing 2017スーパーGT第2戦富士 レースレポート


スーパーGT | DIJON Racing 2017スーパーGT第2戦富士 レースレポート

2017年5月17日
プレスリリース

DIJON Racing スーパーGT第2戦 富士 レースレポート

 2017年のスーパーGTシリーズ第2戦が5月3日(水)から5月4日(木)にかけて、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 世界有数のハイスピードサーキットとして名高い富士スピードウェイで行われた今回のレースは、『FUJI GT 500km RACE』と大会名が示す通り500kmの距離で争われ、2回のドライバー交代の義務化、第3ドライバーの起用可能と、従来のシリーズ戦とは異なる点が存在する。

 500kmという従来より長い距離で争うレースにおいて、スピードや耐久性を高次元で維持させなければ好成績を残すことは難しく、非常にタフなレースが毎年繰り広げられている。

 DIJON Racingはこのレースに、レギュラードライバーのTakamori博士と田中勝輝に加え、GT3マシンでのレース経験が豊富な飯田太陽を起用。

 昨年の第2戦で10位入賞を果たしたDIJON Racingは、今年も同様に好成績を上げるべく、500kmのハイスピードバトルに挑む。

植毛 GT-R 2017スーパーGT第2戦富士
植毛 GT-R 2017スーパーGT第2戦富士

■5月3日(水) 公式練習 GT300クラス29位/1’40.085

 好天に恵まれた富士スピードウェイには、3連休初日ということもあって、朝早くから多くの観客で賑わっていた。

 9時より行われた公式練習。DIJON RacingはまずTakamori博士がマシンチェックの後、5周を計測。まだ様子見の段階ながら、1分40秒085をマークする。

 開始20分を経過し、今度は飯田がステアリングを握る。オフシーズンに行われた公式テスト以来のドライブながら、飯田は1分40秒後半から41秒前半のラップタイムで安定した走りを見せた。セッション終盤は田中がドライブ。

 GT300の占有走行時間に突入しており、予選を見据えた走行を行うが、思うようにタイムを伸ばせず、結局このセッションは序盤にTakamori博士がマークしたタイムがベストとなり、GT300クラス29位で終了した。

■5月3日(水) 公式予選 GT300クラス25位/1’38.056

 午後より行われた公式予選Q1セッション。今回の予選Q1はTakamori博士がアタックを行う。


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