投稿日: 2016.02.18 21:45
更新日: 2016.03.12 17:30
更新日: 2016.03.12 17:30
スーパーGT岡山メーカーテストは初日終える。新車のクラッシュも発生
AUTOSPORTweb
2月18日から岡山国際サーキットでスタートしたスーパーGTメーカーテストは、午前・午後のセッションを終え初日が終了した。
この時季らしい冷え込みとなった岡山国際サーキットでのスーパーGTメーカーテストだが、初日は午前、午後とも晴天の下で走行が行われた。午前から引き続き、GT500クラスのレクサス陣営は6号車、37号車、39号車という3台が走行。ホンダ陣営は8号車、15号車、17号車、64号車という4台が走行した。
GT500クラスの中では、興味深かったのはLEXUS TEAM KeePer TOM’Sの37号車。午後のセッションでは、ドライバー識別ランプが、レッドでもブルーでもなく、グリーンとなって走行したのだ。これは今季36号車をドライブする予定のニック・キャシディがマシンをシェアして乗車したものと推測される。
また、GT300クラスも4台が午後の走行を行った。ただその中で、GAINERの11号車メルセデスベンツAMG GT3がダブルヘアピンひとつめのアウト側にクラッシュしてしまった。
今回はメーカーテストのためタイムは公開されていないが、初日午後のGT500クラスではレクサス勢が上位を占めたよう。また、GT300クラスではAudi Team HitotsuyamaのアウディR8 LMSが好タイムをマークしたようだ。初テストとなるプリウスも無事に初日を終えている。
岡山国際サーキットでのスーパーGTメーカーテストは19日まで行われる予定だ。