更新日: 2018.02.15 14:12
【スズキ】スズキ、全世界での四輪車累計販売台数が4千万台を達成
スズキ、全世界での四輪車累計販売台数が4千万台を達成
スズキ株式会社が日本国内および海外で販売する四輪車の累計販売台数(日本国内での累計販売台数、および海外向け輸出累計台数の合計)が、2009年6月に4千万台を達成した。 4千万台の内訳は、国内販売が19,666千台(軽自動車=18,282千台、登録車=1,384千台)、海外販売が20,355千台となっている。
国内販売
スズキの軽四輪車販売は、1955年(昭和30年) 10月に軽四輪車「スズライト」を発売開始して以来、2009年6月までの53年8ヶ月の累計で18,282千台となった。
スズキがこれまでに発売してきた軽四輪車は、「スズライト」に始まり、「フロンテ」、「キャリイ」、「ジムニー」、「セルボ」、「アルト」、「ワゴンR」、「エブリイ」、「Kei」、「MRワゴン」、「アルト ラパン」、そして2008年1月発売の「パレット」などで、スズキは常にお客様の声に耳を傾けた商品を発売し、日本の軽自動車市場の発展と共に歩み続けて来た。
また登録車については1965年(昭和40年)より発売開始し、2009年6月までの43年10ヶ月の累計で1,384千台となった。
スズキがこれまでに発売してきた登録車は、「フロンテ800」、「ジムニー1000」、「カルタス」、「エスクード」、「ワゴンR+」、「エブリイ+」、「ワゴンRソリオ」、「グランドエスクード」、「エリオ」、「シボレークルーズ」、「スイフト」、「SX4」、そして2008年10月発売の「スプラッシュ」などがある。
海外
海外については、1959年に「スズライト キャリイ」を輸出開始したことに始まり、2009年6月までに、累計で20,355千台を販売した。また、海外生産拠点の拡充も積極的に進め、今日では国内の湖西、磐田、相良の3工場のほか、インド、ハンガリー、インドネシアなど海外14ヶ国・地域に15の四輪車の生産拠点を持ち、スズキ四輪車は176の国・地域で愛用されている。
現在の主な販売車種は、「スイフト」、「SX4」、「ワゴンR」、「ジムニー」、「エスクード」、「キャリイ」などで、海外工場においてはインドの「マルチ800」、「アルト」、「A-star」やハンガリーの「スプラッシュ」など、現地の市場に合った車を生産・販売している。