更新日: 2018.02.15 19:18
【三菱自動車】三菱自動車、北京国際自動車ショーで、コンパクトSUV『ASX』を出展
三菱自動車、北京国際自動車ショーで、コンパクトSUV『ASX』を出展
三菱自動車は、4月23日(金)より(一般公開は27日(火)から)中国 北京の新国際展覧センターで開催される北京国際自動車ショーに、コンパクトSUVの『ASX』(日本名:RVR)を出品する。また、新開発「三菱プラグインハイブリッドシステム」を搭載した『Mitsubishi Concept PX-MiEV』や、同社が中国市場で現在発売している既販車を含め10台を出展する。
『ASX』(参考出品)
『ASX』は、2010年2月に日本で発売を始めたコンパクトSUV『RVR』の中国仕様で、優れた走行性能と環境性能、上質感のある内外観を特長としたコンパクトサイズのSUVである。パワートレインは、高出力、低燃費で好評の4B11型2L MIVECエンジンと6速スポーツモードCVTを組み合わせて採用した。また、夜間走行時に安全運転をサポートする大光量でワイドな配光の「スーパーワイドHIDヘッドライト」や、昼間は開放感を、夜間はムーディな室内空間を演出する、「パノラマガラスルーフ(LEDイルミネーション付)」を特長装備とした。さらに、ブラック基調の室内には手触りの良いソフトパッドや、シルバー・メッキ装飾をあしらい、上質でスポーティなインテリアとした。
『Mitsubishi Concept PX-MiEV(コンセプト ピーエックス ミーブ)』(参考出品)
PX:Plug-in hybrid, (X)cross-overの意味、MiEV:Mitsubishi innovative Electric Vehicle
『Mitsubishi Concept PX-MiEV』は、EVでの走行頻度を大幅に拡大した新開発「三菱プラグインハイブリッドシステム」を搭載することで、超低燃費を実現した。また、差動モーターを用いて後輪左右のトルクを移動するE-AYC*1を新たに採用した新開発S-AWC*2を搭載することで、高い環境性能と走行性能を両立させた新世代クロスオーバーのコンセプトカーである。また、乗員に快適な室内環境を提供する“cocochi(ここち)-インテリア”や最新の安全対応技術など数多く搭載した。
三菱自動車のプレスブリーフィングは4月23日(金)11:00より三菱自動車ブースにて開催する予定である。
*1: Electric powered Active Yaw Control
*2: Super All Wheel Control