【富士スピードウェイ】2010 AUTOBACS SUPER GT 第3戦の開催結果について

2010年5月2日
富士スピードウェイ株式会社

2010 AUTOBACS SUPER GT 第3戦の開催結果について

予選5月1日（土・晴れ）／決勝5月2日（日・晴れ）

　富士スピードウェイで開催した「2010 AUTOBACS SUPER GT 第3戦 FUJIGT 400km RACE」では、53,100人（予選日を含む大会合計は79,600人）の観衆と雪化粧した雄大な富士山が見守るゴールデンウィークの晴天の下、決勝レースは14時にスタートしました。

　若林洋平 御殿場市長がチェッカーフラッグを振る中、第3戦を征したのは、GT500クラスはポールトゥーウィンを果たしたMJ KRAFT SC430（#35）の石浦宏明選手・大嶋和也選手組、GT300クラスはCOROLLA Axio apr GT（74#）の井口卓人選手・国本雄資選手組でした。

　レースの他にも様々なイベントを実施し、ご来場のお客様には楽しんでいただきました。東京中日スポーツ創刊55周年を記念して予選日に共催したキッズ記者体験会には、10組20名の親子が施設見学や予選記者会見へ出席し、記者になりきり熱心にメモを取る姿が見られました。予選日夕刻のGTキッズウォークでは、約4,500人のお子様連れのファミリーがピットロードで憧れのドライバーにサインをもらったり、ストレート上でオフィシャルカーに同乗するなどして、レース運営を支えるオフィシャルとの交流を楽んでいました。

　予選日夜のメインスタンドではナイトミュージアム2を上映し、主に場内で一夜を過ごすお客様が鑑賞していました。

　決勝日に実施したサーキットサファリでは、大型バス6台に分乗した約250人のお客様が、実戦さながらにコースを走るGTカーの迫力に感動していました。

　また、決勝レース終了直後にコースを開放して行ったコースウォークには約5,000人のお客様が参加し、ストレート上で表彰式に臨み勝利の歓喜を分かち合ったり、各所に置かれたオフィシャルカーで記念撮影をしたり、レースの余韻に浸りながら、最後の思い出作りを楽しんでいました。なお、決勝日には、GTアソシエイション（GTA）の坂東正明代表、日本レースプロモーション（JRP）の白井裕社長、富士スピードウェイの加藤裕明社長が出席し、11月に開催予定のJAF Grand PrixSUPER GT ＆ Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010 に関するマスコミに向け説明会を実施しました。

今大会の決勝レース結果（上位3位）
■2010 AUTOBACS SUPER GT 第3戦 （88周）

Pos NO Car Driver
1 35 MJ KRAFT SC430 石浦 宏明 大嶋 和也
2 1 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー
3 6 ENEOS SC430 伊藤 大輔 ビヨン・ビルドハイム

1 74 COROLLA Axio apr GT 井口 卓人 国本 雄資
2 43 ARTA Garaiya 新田 守男 高木 真一
3 66 triple a Vantage GT2 松田 秀士 吉本 大樹

■Netz Cup Vitz Race 2010 関東シリーズ 第1戦 （8周）
Pos NO Driver Car
1 35 小山 昌子 ネッツトヨタ仙台ヴィッツ
2 108 峯 幸弘 犬印チャレンジャーGMVitz
3 1 松原 亮二 ネッツ群馬FK光生μヴィッツ

■PORSCHE CARRERA CUP JAPAN 2010 第3戦 （15周）
1 10 安岡 秀徒 GARMIN PORSCHE
2 1 清水 康弘 ART TASTE CUP
3 36 WAPPAYA わっぱや ディレクションDRP

■WAKO'S スーパーカートカップ 第2戦 （7周）／総合順位
1 27 YUUKA チーム・クニ ☆ SEIWA
2 7 河村 孝 チーム・クニ ホンダ
3 4 松崎 春雄 カシマYZF☆シェル☆FCS
■2010 文部科学大臣杯HDXシリーズ 第2戦 （5周）
1 5 関 政洋 OX－KANTO.com
2 3 横堀 紀之 Vorick ＆ J TRIC
3 1 生方 潤一 OX－KANTO ＆ JMP