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投稿日: 2010.06.01 00:00
更新日: 2018.02.15 20:22

【三菱自動車】三菱自動車、自動車リサイクル法に基づく2009年度の再資源化等の実施状況を公表


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2010年06月01日

三菱自動車、自動車リサイクル法に基づく2009年度の再資源化等の実施状況を公表

 三菱自動車は、自動車リサイクル法(正式名称「使用済自動車の再資源化等に関する法律」)に基づき、2009年度(2009年4月~2010年3月)における自動車シュレッダーダスト(ASR:Automobile Shredder Residue)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の再資源化等の実施状況を公表した。

 2009年度の実施状況の概要としては、ASRの引き取り量は342,560台分(58,713トン)で、46,815トンを再資源化した結果、再資源化率は79.7%となり、2015年度の法定基準値(70%)を達成した。エアバッグ類は121,496台分(267,028個)を引き取り、再資源化率は94.1%で、法定基準値(85%)を達成した。フロン類の引き取り量は276,631台分(83,648kg)となり、適正に処理した。

 また、これら特定3品目の再資源化等に要した費用総額は2,798,579,592円で、資金管理法人(財団法人 自動車リサイクル促進センター)から払い渡しを受けた預託金総額は2,817,514,668円、全体収支は18,935,076円の黒字となった。なお、累計収支(2004~2009年度)は233,999,096円の赤字となっており、中長期的に全体収支のバランスがとれるよう今後も取り組んでいく。

 三菱自動車は、自動車リサイクル法に定められた使用済自動車処理の、確実かつ効率的な実施に向けて、引き続き取り組んでいく。


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