更新日: 2018.02.16 09:09
ダンロップ、パイクスのi-MiEVエボにタイヤ供給
2012年5月22日
「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に参戦する
「三菱i-MiEV」にダンロップがタイヤを供給
ダンロップの住友ゴム工業(株)は、7月3日(火)~8日(日)にアメリカ・コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」において、EVクラスに参戦する三菱自動車の『i-MiEV Evolution(アイ・ミーブ エボリューション)』(レース専用車)にダンロップ「DIREZZA 03G(ディレッツァ ゼロサンジー)」を、また『Mitsubishi i』(北米向け市販車、日本名『i-MiEV』)に「ENASAVE 01 A/S(エナセーブ ゼロワン エイエス)」を供給します。
チーム監督 増岡 浩 (ますおか ひろし)
ドライバー
増岡 浩(チーム監督兼務)
Beccy Gordon(ベッキー・ゴードン)
参戦車両
i-MiEV Evolution(レース専用車)
Mitsubishi i(北米向け市販車、日本名『i-MiEV』)
タイヤサイズ
DIREZZA 03G 245/40R18\tENASAVE 01 A/S
Front : 145/65R15
Rear : 175/60R15
「DIREZZA 03G」は、レースやジムカーナでの上位入賞を目標に開発した競技用スポーツタイヤです。ハイグリップコンパウンドとマルチラウンドトレッドプロファイルの採用で、高いグリップ性能とコントロール性能を両立しました。
「ENASAVE 01 A/S」は、北米で販売されている『i-MiEV』に装着されており、タイヤの転がり抵抗低減によるエネルギー効率向上はもとより、電気自動車に求められる高い静粛性と安全性能を高次元でバランスさせています。
■パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム
アメリカ・コロラド州のロッキー山脈の東端に位置するパイクスピーク山において、1916年から開催されている歴史ある自動車と二輪車のレースです。頂上約4,300mまでの標高差約1,500m、距離約20kmを駆け上がるため、気圧、気温、路面温度、天候といった自然条件が大きく変化する世界でも有数の過酷なレースです。