スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2013.09.29 00:00
更新日: 2018.02.16 18:56

小暮「次に向けて気持ちを切り替えたい」


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2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦 スポーツランド菅生
レースレポート
9月29日(日)天気:晴れ

◇ 秋晴れの決勝日。昼間は気温が上昇し、半袖で過ごせるほどのぽかぽか陽気となったスポーツランド菅生。朝のフリー走行では大祐2番手、小暮が5番手とレースに向けた確認を順調に終え、決勝スタートの15時を迎える。

 2台ともうまくスタートを決め、小暮は5番手、大祐は他車のエンジンストールにより8番手でオープニングラップを終える。4周目に他車のコースアウトでセーフティカー(SC)が導入。数周後に再開するも、またも他車のコースアウトによりSCが入る波乱の序盤となる。その間にほとんどのマシンがピットインを行い、一気に順位が変動し、小暮はトップ、大祐は3番手に浮上。2台はピットインの時間を稼ぐため後車を引き離しにかかり、猛プッシュ。少しずつ差を開きながら周回を続けていくが、27周目にコースアウト車両があり、3度目のSCが導入。その間に、2台はピットインを行い、タイヤ交換と給油を済ませコースイン。その時点で小暮は2番手、大祐14番手となる。

 リスタート後、38周目でトップを走るマシンを捕え、1コーナーの終わりで接触したも
のの前に出ることに成功。後続を引き離しながら快走を見せる。一方の大祐は、ピットインで落とした順位を挽回しようと懸命の走りを続ける。少しずつ順位を回復し11番手までポジションアップ。その頃、小暮に38周目の接触で10秒のペナルティーストップが課せられ、それを消化。大祐の後ろでコースインし、順位を上げようとプッシュするが、残り10周を切った59周目にまたもSCが導入。残り3周で再開され、2台とも猛追を見せるも大祐7位、小暮8位でチェッカー、レース終了となった。

◇観客動員数
9月28日(土)予選5,800人
9月29日(日)決勝10,200人


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