更新日: 2018.02.16 21:48
VW、フルタイム4WDの『ゴルフ R』を発売
「ゴルフ」史上最強の「ゴルフ R」。ついに日本上陸
280ps、380Nmの大パワー、フルタイム4駆の4MOTIONシステムを搭載
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(代表取締役社長:庄司茂、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、昨年9月25日(火)から販売を始めた「ゴルフ」のスポーツモデル「ゴルフ GTI」に続き、「ゴルフ」シリーズのフラッグシップモデル、新型「ゴルフ R」を発表。本日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始します。新型「ゴルフ R」の全国希望小売価格は510万円(税込)です。
新型「ゴルフ R」は、昨年、輸入車としては初めてとなる「日本カー・オブ・ザ・イヤー2013-2014」に輝いた新型「ゴルフ」をベースに開発した、同シリーズ最強のパワートレインと4MOTION(四輪駆動システム)を搭載した高性能モデルです。先代モデルで排気量を3.2リッターから2リッターにダウンサイズしたTSIエンジンをさらに鍛えあげ、最高出力は先代モデルにくらべ24PS(馬力)増となる280PS、最大トルクも50Nm(ニュートンメーター)増の380Nmと、フラッグシップモデルにふさわしいパワースペックになりました。
また、「ゴルフ R」では初のアイドリングストップシステム“Start/Stopシステム”やブレーキエネルギー回生システムで構成される“BlueMotion Technology(ブルーモーションテクノロジー)”を搭載。その結果、JC08モード燃費は、先代モデルの12.4km/L(10.15モード)から14.4km/Lに向上するなど、パワーと環境性能を高次元で両立しています。パワースペック以外にも、新型「ゴルフ R」には、「R」専用アイテムを多数、内外装に標準装着しています。
エクステリアでは、フロント部分に「R」専用の大型エアインテーク付きバンパーや「R」ロゴが入ったブラック塗装のフロントグリルを、そしてリヤには、左右2本ずつ、計4本のクロームデュアルエキゾーストパイプやブラックのディフューザー(整流板)を装着しています。同様にインテリアも、特別なモデルの開発を担当するフォルクスワーゲンR GmbHによる特別な仕立てが行われるなど、新型「ゴルフR」はひと目で通常の「ゴルフ」シリーズとは一線を画す、本格スポーツモデルとしての差別化が随所に取り入れられています。