更新日: 2018.02.16 22:58
GAINER DIXCEL SLS、開幕戦で4年連続の表彰台獲得
4年連続表彰台獲得!!
#11 GAINER DIXCEL SLS
Katsuyuki HIRANAKA / Bjorn WIRDHEIM
予選:6位 決勝:3位
入場者数 予選日:9000人・決勝日18000人
4月5日(土曜日)
公式練習 9:00~10:50 曇/ドライ/気温6度/路面温度:13度
ノックアウト予選 1回目 14:00~14:15 曇/ドライ/気温:10度/路面温度:24度
ノックアウト予選 2回目 14:40~14:52 曇/ドライ/気温:9度/路面温度:17度
今年はGT500クラスが新しいレギュレーションになり、マシンがドイツDTMレースと統一規格になる。GT300クラスも海外メーカーの支援を受けたワークス体制のチームが現れるなど、昨年以上に厳しい予選、レース展開が予想された。
GAINERは久しぶりに2年連続同一車両での参戦となり、ドライバーは、11号車に平中克幸、BjornWIRDHEIM組を継続。10号車にはF3でチャンピオンも獲得したことのある若手実力派山内英輝を加え、植田正幸との新コンビで表彰台を狙う。監督には昨年10号車をドライブし、長年GAINERのドライバーとして在籍した田中哲也が就任し、2台体制で悲願のチャンピオン獲得に向けてスタートした。
花冷えのする岡山国際サーキットでSUPER-GTは開幕した。朝から雲が多く、雨の予報もあったために、ほとんどのマシンが積極的に周回を重ねていた。
11号車は平中克幸がセットアップを担当。しかし、路面状況がなかなか好転せず、ほぼ同時に10号車山内も同じコメントを発する。ラインを外した車両が前にいると、埃がかなり舞い上がり前も見えなくなるほどだと。アンダーステアが非常に強く、車高等調整しながらセットを進めていく。