更新日: 2018.08.30 18:24
マツダ、『デミオ』を一部改良。ガソリン車の排気量を1.5Lに変更し特別仕様車も新設定
2018年8月30日
プレスリリース
『マツダ・デミオ』を商品改良
・ガソリンエンジン“SKYACTIV-G 1.3”に代えて進化した“SKYACTIV-G 1.5”を搭載
・特別仕様車「Mist Maroon(ミスト・マルーン)」を設定
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、ガソリンエンジン“SKYACTIV-G 1.3”を進化した“SKYACTIV-G 1.5”に代えることで『ゆとりのあるスムーズな走り』と実用燃費の向上を追求した、小型乗用車マツダ・デミオ改良モデルと、上質な大人の世界観を表現した特別仕様車“ミスト・マルーン(Mist Maroon)”を、全国のマツダの販売店を通じて8月30日より発売します。
今回の商品改良では、ガソリンエンジンSKYACTIV-G搭載車に新技術を導入するとともに、排気量を1.3Lから1.5Lに拡大。市街地だけでなく高速道路や坂道など、日常のさまざまな走行シーンで『ゆとりのあるスムーズな走り』の実現を目指しました。
1.5Lエンジンの採用によりエンジン効率の良い領域を有効に使用できることから、アクセルの踏み込みやシフトダウンの頻度が減少し、実用領域における燃費の向上にも貢献します。また、フロントウインドウには、紫外線および赤外線を遮断*1するスーパーUVカットガラス・IRカットガラスを採用*2、運転時の快適性を向上しています。ガソリンエンジン車を中心にこれら各種改良を加えながら、車両本体価格は従来並みにしています。
さらに、特別仕様車ミスト・マルーン(Mist Maroon)を、個性的なインテリアデザインを特徴とする“スタイルコレクション(Style Collection)”シリーズの特別仕様車第6弾として設定。
洗練された色と素材にこだわり、上質な大人の世界観を表現しました。ドアトリムや助手席前のインパネ、シートに肌触りのよいグランリュクス(スエード調人工皮革)を、さらにシートには肌触りのよいキルティングを採用。また、ディープレッドとブルーグレーステッチによる対照的で個性的な配色を施しています。