投稿日: 2016.03.21 04:01
更新日: 2016.03.21 05:27
更新日: 2016.03.21 05:27
ウェーレイン「一時は13位も後半に問題抱える」:マノー オーストラリア日曜
AUTOSPORTweb
2016年F1オーストラリアGP決勝で、マノーのパスカル・ウェーレインは16位だった。
■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン 決勝=16位
何よりもまず、デビュー戦で完走できたことが嬉しい。チームに感謝したい。
すごいスタートを決めて、オープニングラップを終えるころには15位に上がっていた。レース前半はとてもうまくいき、スーパーソフト、その次にはソフトでプッシュし続けた。一時は13位まで上がり、ザウバーと戦った。
最初のピットストップを赤旗が出る直前に行ったため、状況が変わってきた。スーパーソフトで短いスティントを走る計画だったので、クラッシュのすぐ前にソフトに換えていた。まだピットストップをしていなかったマシンがたくさんいたから、赤旗は僕らにとっては大きな後退につながった。その後、前の集団はどんどん離れていき、僕らはタイヤのデグラデーションに苦しみ、どうすることもできなかった。終盤、ブレーキにトラブルが出たので、完走することに集中するほかなかった。
今週末はたくさんのことを学んだ。皆、協力し合って懸命に働いている。シーズンをいい形でスタートできたから、これからさらに努力して改善を目指す。