投稿日: 2019.07.14 11:54
更新日: 2019.07.17 18:38
更新日: 2019.07.17 18:38
『ティクトゥムわずか3戦で解雇』の教訓。世界のドライバー育成の現実とレッドブルの厳しさ。中野信治監督&SRS副校長に聞く
Tomoyuki Mizuno / autosport web
春の時点ではレッドブルの次期F1ドライバー候補として、F1のテストにも参加していたダニエル・ティクトゥム。だが、TEAM MUGENから参戦した今季のスーパーフォーミュラでは開幕3戦で結果を残すことができずにレッドブルから解雇され、スーパーフォーミュラのシートも失ってしまった。今季からTEAM MUGENの監督となってシーズンオフから共に戦った中野信治監督はティクトゥムをどんなドライバーと見ていたのか。そしてレッドブルの今回の決定をどう受け止めたのか。ドライバー育成の面でもプリンシパルの佐藤琢磨とともにホンダのSRS-K/Fのヴァイス・プレジデントを務める中野監督の感想を聞いた。