投稿日: 2020.09.24 19:37
「次元が違う」セットアップをつかんだKEIHIN NSX-GT。第5戦以降、ホンダ陣営の出方にライバルたちは戦々恐々
Isoshi Sumida / auto sport
ZENT GRスープラは、KEIHIN NSX-GTよりもほんの少しストレートエンドの車速の伸びが良かった。それに立川祐路のうまさが効いていたこともあり、序盤はポジションをかろうじて守っていた。
しかし、明らかにポテンシャルに勝るKEIHIN NSX-GTが相手ではそれも長くは続かず、やがてトップを奪われてしまう。後半を担当した石浦宏明も逆転を狙うが、ライバルの安定かつ速い後ろ姿に為す術なし……。