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投稿日: 2021.02.19 15:50
更新日: 2021.02.19 16:03

ニッサンが新型『キャシュカイ』発表。高出力e-POWERモデルも用意し欧州市場に初投入


クルマ | ニッサンが新型『キャシュカイ』発表。高出力e-POWERモデルも用意し欧州市場に初投入

2021年2月18日
プレスリリース

欧州で新型『キャシュカイ』を発表

洗練されたデザインとドライビングプレジャーを磨き上げたクロスオーバーSUV

 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は18日、クロスオーバーSUV新型『キャシュカイ』を本年夏より、欧州市場に投入すると発表しました。

 2007年にデビューした日産キャシュカイは、欧州市場でCセグメントにおけるクロスオーバーSUVのパイオニア的モデルとして市場を牽引し、同市場でもっとも売れている日産のモデルとなりました。
 
 3代目となる新型モデルは、洗練されたデザイン、快適性、効率的なパワートレインなどの最新技術を採用し、同セグメントに新機軸を打ち出します。

 新型キャシュカイは持続的な成長と安定的な収益の確保を目指す事業構造改革“Nissan NEXT”において、欧州市場で重要な役割を担う最新モデルです。

ニッサン・キャシュカイ(エクステリア:フロント&リヤ)
ニッサン・キャシュカイ(エクステリア:フロント&リヤ)

■洗練されたエクステリアデザイン

 新型キャシュカイは、歴代のデザインを引継ぎながら、引き締まったシャープでモダンなデザインとしました。Vモーショングリルやリヤに流れるようにデザインされたフローティングルーフ、そしてシンプルでありながらも、大胆かつ力強い印象を与える、緻密で張りのあるラインなど、日産のグローバルデザインランゲージが活かされています。
 
 くっきりとしたショルダーラインと、引き延ばされたホイールベース、そして印象的な20インチのアルミホイールなどによって力強さを表現しています。また、スリムな形状のLEDヘッドライトは、シャープな印象を与えるだけでなく、走行環境や歩行者の有無に合わせて自動で配光を調節する技術を採用しました。

 サイドのデザインは、フロントからリヤにかけて流れる1本の特徴的なキャラクターラインが、力強くスポーティーな印象をもたらします。テールランプは点灯時に立体感のあるデザインとすることで、強い存在感を示します。

 エクステリアカラーは、11種類のモノトーンと5種類のツートンの計16種類のカラーバリエーションを用意しました。

■さらに進化した室内空間

 新型キャシュカイの室内空間は、快適で使いやすいだけではなく、同セグメントの新機軸となる高い質感を備えています。

「表現力豊かなデザインを持つ新型『キャシュカイ』は、お客さまの期待にお応えできるモデルです。プレミアムでありながらも実用的であり、多くのお客さまにお選びいただけることでしょう。先進性と使い勝手の良さのレベルをさらに引き上げることで、他の追随を許さないレベルに新型『キャシュカイ』は到達しています」と、日産デザイン欧州の理事であるマシュー・ウィーヴァーは述べました。

 新型キャシュカイの室内は、いつまでも乗っていたくなるような、心安らぐ空間を目指してデザインされました。新しいシート素材やアンビエント照明によって、乗る人すべてにプレミアムな体験を室内で提供します。質感の高い素材や先進の機能、細部の造形に至るまで、あらゆる点で、最先端のデザインと高い実用性を両立させた室内空間を実現しています。

「デザイン、エンジニアリング、商品企画の各部門は、お客さまのドライビング体験を、より快適で洗練された、そして利便性と満足度が高いものにするため、これまで以上に連携を強化しながら開発を進めてきました。新型『キャシュカイ』は、お客さまとそのご家族やご友人に特別な体験を提供します」と欧州日産の商品企画の理事である、マルコ・フィオラヴァンティは述べました。

ニッサン・キャシュカイ(ラゲッジスペース)
ニッサン・キャシュカイ(ラゲッジスペース)

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