投稿日: 2021.06.05 14:55
更新日: 2021.06.05 14:13
更新日: 2021.06.05 14:13
ホンダF1田辺TD初日会見:4台がトップ10入りも「車体、PUともに改善の余地はある」好調フェラーリを警戒
取材・まとめ 柴田久仁夫
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGPの初日フリー走行ではレッドブル・ホンダがワン・ツー、アルファタウリ・ホンダも5、10番手のタイムを出し、ホンダ製パワーユニット搭載車がトップ10入りする順調な初日となった。
それでもホンダF1田辺豊治テクニカルディレクターは「まだ車体、パワーユニットともに見直すべき点は多い」と、現時点での戦闘力には完全に納得できていない。
ライバルを見ればメルセデスは11、16番手に沈んだものの、代わってフェラーリが3、4番手。前戦モナコGPに続いて好調を維持するフェラーリ勢に、田辺テクニカルディレクターも警戒心を隠さなかった。