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投稿日: 2021.11.28 00:25
更新日: 2021.11.28 00:31

BMW Team Studie×CSL 2021スーパーGT第8戦富士 予選レポート


スーパーGT | BMW Team Studie×CSL 2021スーパーGT第8戦富士 予選レポート

AUTOBACS SUPER GT 2021 SERIES
ROUND.8 FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300KM RACE

 2016年にデビューしたBMW M6 GT3は2021年シーズンで引退となるため、この最終戦でラストレースを迎える。最終戦を戦う富士スピードウェイは幾度も好レースを行った得意のコース。5月に開催されたRd.2での雪辱を果たすべく、最終戦に挑む。

公式練習

 9時00分から85分間で行われた公式練習では、荒選手からマシンに乗り込みコースオープンと同時にコースイン。セッション後半に山口選手へドライバー交代し、予定していた決勝へ向けてのセットアップ確認を行った。

 GT300クラス占有走行では予選シミュレーションを実施。山口選手は、Studie PLUS BMWのセクター1でのベストを記録。自己ベストを更新しこのセッションを終えた。

 引き続き行われたFCY(フルコースイエロー)テストも、荒選手がマシンに乗り込みコースインし、後半山口選手へドライバー交代。FCY、解除を繰り返しながら予定していた決勝へ向けたメニューを実施した。

予選Q1/グループA

 予選Q1はグループA/Bに分けて実施。Studie PLUS BMWはグループAで出走した。Q1を担当する荒選手はコースオープンと同時にコースイン。入念にタイヤウォームアップを行い、計測5周目に1回のみアタック。チェッカーが振られるなか計測した1分35秒785で予選Q1グループAを5番手タイムで終えQ2進出となった。

予選Q2

 Q2を担当する山口選手も、コースオープンと同時にコースイン。午前中に記録した自己ベストを更に上回る1分36秒241を記録し、今期最高位の12番手ポジションでこの予選を終えた。

2021スーパーGT第8戦富士 Studie PLUS BMW(荒聖治/山口智英)
2021スーパーGT第8戦富士 Studie PLUS BMW(荒聖治/山口智英)


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