投稿日: 2022.02.10 12:29
更新日: 2022.02.10 12:40
更新日: 2022.02.10 12:40
グランプリのうわさ話:ハースF1、フェラーリの本拠地に設置した新オフィスで2022年型マシンを開発
Translation: AKARAG
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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2021年、フェラーリとハースの契約が新たな次元に入った。フェラーリが本拠地マラネロの複合施設にあるビルのひとつを改修して、ハースF1設計チーム用のメインオフィスに転換したのだ。元フェラーリで現在ハースF1のテクニカルディレクターを務めるシモーネ・レスタが率いる組織は、2022年型マシン『VF-22』の設計全般に責任を負うとともに、開発作業の司令塔の役目も果たす。