投稿日: 2022.06.20 18:33
更新日: 2022.06.20 18:34
更新日: 2022.06.20 18:34
乱気流を上回る戦略で実現したレース終盤の“平川劇場”「神ラップを刻みたい」【第5戦SUGO決勝あと読み】
Kazushi Nakano / autosport web
タイトルを争う野尻智紀(TEAM MUGEN)がポールポジションを獲得した一方、予選Q1で赤旗後にコースインするタイミングを誤った平川亮(carenex TEAM IMPUL)はアタックを完遂できず、Q2進出を逃すというまさかの事態となった2022年スーパーフォーミュラ第5戦。平川が「こんなところからスタートしたことはあまりない」というスポーツランドSUGOの16番グリッドは、文字通り“平坦ではない”場所だった。
「あそこだと少し後傾しているので、(オフィシャルに)『輪止め入れますか?』って聞かれました。僕はギリギリいらないかな、という位置だったのですが……あまり見ない光景でしたね」
■これまでとは異なる、日曜フリー走行へのアプローチ