投稿日: 2017.01.18 15:41
更新日: 2017.01.18 15:42
更新日: 2017.01.18 15:42
部分自動運転や軽量化など、大幅進化を実現した7代目『BMW5シリーズ』が登場
AUTOSPORTweb
メルセデス・ベンツEクラスやアウディA6などと並ぶEセグメントサルーンの代表格として、BMWの屋台骨を支える第7世代の『5シリーズ』が、昨年の本国発表に続いていよいよ日本上陸。523d、530i、540i、540i xDriveが2月11日より、530eと523iが遅れての登場となる。
今回、約7年ぶりのモデルチェンジとなった5シリーズは、先行して新型に移行したメルセデス・ベンツEクラスに負けじと、部分自動運転を可能とした革新的な運転支援システムを採用している。
フロントウインドウに設置されたステレオ・カメラが車線および前方車両を検知し、ステアリングに操舵力を加えることで高速走行時に車線の中央付近を走行しやすいようにサポートを行なう「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」や、ボディサイドの前後左右に設置された4つのセンサーが車両側面の交通状況を監視し、隣車線で走行する車両が自らの車線に入ってくるなど、側面衝突の危険性が高まった場合にはステアリング操作に介入し衝突を回避する「アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション」、ハザードフラッシュによる後続車への追突警告など、先進的な新機能が満載されている。
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