投稿日: 2022.09.19 11:47
更新日: 2022.09.19 11:50
更新日: 2022.09.19 11:50
ピアストリ問題を語るアルピーヌCEO。契約上ミスがあったと認めるも「彼はウイリアムズ行きを嫌がるべきでなかった」
autosport web
Translation: AKARAG
アルピーヌのCEOを務めるローラン・ロッシは、オスカー・ピアストリはアルピーヌのレギュラードライバーになる前にウイリアムズで経験を積むというルートを辿ることを嫌がったとして、彼の価値観を受け入れることはできないと語った。ルノー/アルピーヌの育成ドライバーで今年はリザーブドライバーを務めるピアストリは、アルピーヌから2023年にF1デビューを果たす道筋ができたにもかかわらず、マクラーレンへの移籍を選んだ。
FIA契約承認委員会は、ピアストリとアルピーヌ、マクラーレンの契約問題を審査した結果、ピアストリとアルピーヌは正当な契約関係になく、ピアストリは来シーズン、マクラーレンに移籍することができるという裁定を下した。