投稿日: 2023.06.03 22:45
更新日: 2023.06.03 22:49
更新日: 2023.06.03 22:49
“ダンロップ勢Q2爆上げ”の理由は当人たちもまだ分からず。決勝でこの速さが続くか?【第3戦GT300予選あと読み】
Ryuji Hirano / autosport web
「僕の場合、公式練習でニュータイヤを履いていないので、4.5秒タイムが上がりました。動揺しますよ(笑)」
「S字は過去イチ決まってました」
「考えられないくらいグリップする」
これらのコメントは、2023スーパーGT第3戦鈴鹿の公式予選の後に聞かれたもの。いったいどんなメンバーが発したものだと思われるだろうか? GT300クラスQ1のA組、B組ではトップ2には入っていなかった、ダンロップタイヤを履いたチームのうち、Q2で大きくタイムを上げてトップ3に入ったドライバーたちのコメントだ。ひとつめはSyntium LMcorsa GR Supra GTの河野駿佑(3番手)、ふたつめはGAINER TANAX GT-Rの富田竜一郎(2番手)、そしてみっつめはポールポジションを獲ったSUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝のものだ。