投稿日: 2023.08.27 13:26
岩佐歩夢「ほとんど前が見えずメインストレートでも危うさを感じました」/FIA F2第12戦レース1
Takahiro Kawano / autosport web
予選セッション後半に3回提示された赤旗の影響を受け、予選結果は不本意な12番手となったホンダ&レッドブル育成の岩佐歩夢(ダムス)は、前戦スパ・フランコルシャンでのペナルティに伴い5グリッド降格。ただ他車がペナルティによるグリッド降格を受けたこともあり、16番手で2023年FIA F2第12戦スプリントレース(決勝レース1)のスタートを迎えた。
予選で10番手タイムを記録し、リバースグリッドでポールポジションを手にしたランキング首位のテオ・プルシェール(ARTグランプリ/ザウバー育成)がピットスタートとなるなど、スタート前から波乱の様相を見せ、さらにスタート直前のザントフォールト・サーキットは強い雨に見舞われたこともあり、スプリントレースは8分遅れかつセーフティカー(SC)先導で開始された。