投稿日: 2023.09.10 17:33
更新日: 2023.09.11 01:08
更新日: 2023.09.11 01:08
主導権奪還で地元ラウンド完全制覇。小林可夢偉の7号車完勝でトヨタが1-2達成【WEC第6戦富士決勝レポート】
autosport web
チャンピオンシップの天王山、2023年も終盤2戦に向け日本上陸を果たしたWEC世界耐久選手権第6戦『6 HOURS OF FUJI 2023』の決勝が富士スピードウェイで開催され、前半戦でポルシェに支配されたレースの主導権を奪い返したTOYOTA GAZOO Racingが地元戦でワン・ツー・フィニッシュを達成。ポール発進を決めた7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)が、最後は可夢偉のドライブでトップチェッカーを受け、今季4勝目を飾る結果に。
総合2位に8号車(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)、同3位に6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)が並ぶ表彰台となった。