投稿日: 2017.06.29 13:12
更新日: 2017.06.29 22:36
更新日: 2017.06.29 22:36
MotoGP:スズキのリンス、オランダGP最終周でのペトルッチへの進路妨害を謝罪
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
オランダGPはリンスにとって怪我から復帰して最初のレースだった。リンスはオースティンで行われた第3戦アメリカGPで左手首を骨折し、スペインGP、フランスGP、イタリアGP、カタルーニャGPの4戦を欠場していた。
リンスはオランダGPのレース後半、小雨が降り始めたときにピットインして2台目のマシンに乗り換え、17位でフィニッシュ。それでも、レースでの自分のパフォーマンスには満足しており、左手首には何の問題もないと語った。
「1周目は最後尾だった。でも後になって少しずつ他のライダーのオーバーテイクを試していき、雨が降り出す前には14番手を走っていたんだ。僕にとってはすごくポジティブだよ」とリンス。
「タイヤを変えたら状況は少し悪くなってしまった。2周の間、これはウォームアップセッション(予報とは反対に激しい雨が降った)と同じことが起こるんじゃないかと考えていたんだ」
「とにかく、僕たちはもう次のレースのことを考えている。バイクの感触はとてもいいし、手首にはもう何も問題を感じていないよ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています