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投稿日: 2016.09.03 16:32
更新日: 2016.09.03 16:37

Honda MotoGP第12戦イギリスGP Moto3クラス初日レポート


MotoGP | Honda MotoGP第12戦イギリスGP Moto3クラス初日レポート

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Moto3 3番手)

「初日を3番手で終われてとてもハッピーです。1回目、2回目ともにトップとそれほどタイムは離れていなかったし、スリップを使わずにベストタイムをマークできました。今日は、一日を通じてマシンのセットアップを進められました。引き続き明日も、セットアップの改善に努めます。今日はコーナリングスピードを上げていくことができませんでした。その理由は旋回性がよくないためで、明日はこの課題に取り組みたいです。シルバーストーンは好きなコースです。バンピーな部分もあって大変ですが、今日は一日楽しめました。決勝でいいレースをするためにも、明日の予選ではトップ10を目指します」

エネア・バスティアニーニ(Moto3 5番手)

「午前中は少し苦戦したので、5番手タイムをマークできて、本当にうれしいです。午後のセッションは、午前中に苦労したいくつかのエリアでタイムを上げられて、走っていてとても楽しかったです。ただ、コース前半のハイスピード区間でマシンの切り返しに課題を抱えています。いいレースをするためにも、この部分を改善したいです。このサーキットは風の影響が大きいので、ライディングスタイルにも取り組みます。予選は厳しい戦いになると思います。しかし、今日の課題を解決できれば、いいグリッドを獲得できると思います」

尾野弘樹(Moto3 9番手)

「マシンのセッティングは、徐々によくなってきています。まだ、コースのライン取りが定まらずギクシャクしているので、明日はその部分を詰めていきたいです。今日は自己ベストに近いタイムを出せました。しかし、ライバルたちはまだ全然遅いので、明日はさらにタイムを上げてくると思います。このポジションをキープ、もしくは上げていくためには、もっとタイムを上げていかなければなりません。昨年はケガが治っていない状態で決勝に臨み、厳しい走りを強いられました。今年は、ちょっとずつ楽しくなっています。明日もいい走りができるようにがんばります」


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