更新日: 2016.09.04 17:08
Honda MotoGP第12戦イギリスGP Moto3クラス予選日レポート
Moto3 コメント
エネア・バスティアニーニ(Moto3 2番手)
「雨のレースだった昨年は、あまり速く走れなかったので、今日の結果はとてもうれしいです。一歩前進できたことを証明できました。レースに向けて、まだまだ取り組まなければならないことはありますが、今日は順調に周回することができました。決勝が、もしウエットなら、いいペースで走れると思います。もし、ドライコンディションになったら、トップとはそれほど離れていませんが、まだ足りないものがあります。(フランセスコ)バグナイアと(ホルヘ)ナバロが速そうです。もし明日のウォームアップがドライになったら、引き続きセットアップに取り組みます。マシンの感触はいいので、ドライコンディションになっても、表彰台争いには加われると思います」
ニッコロ・アントネッリ(Moto3 4番手)
「マシンの状態が完全ではないので、今日はドライコンディションで走りたかったのですが、予選は残念ながらウエットコンディションになってしまいました。しかし、ウエットではいい走りができました。セッション終盤になって雨量が多くなり、リヤから転倒してしまいました。幸いにもケガがなかったので、明日の朝のウォームアップで最後の調整をして決勝に挑みたいです」
ジュール・ダニーロ(Moto3 7番手)
「いい予選になりました。セッション中、単独で走り続けましたが、バイクの状態もペースもよくて、気持ちよく乗ることができました。今日はコンディションが悪くなると思ったので、セッション序盤にリスクを冒してタイムを出すことにしました。その結果、7番手を獲得することができました。明日はドライコンディションになりそうので、どんな結果になるのか楽しみにしています」
尾野弘樹(Moto3 19番手)
「ドライコンディションだった午前中のフリー走行は、着実にタイムを短縮して8番手につけることができました。ウエットコンディションになった予選も、順調にタイムを短縮することができたのですが、だんだん雨が強くなってきたのでペースを抑えました。しかし、10コーナーの立ち上がりでハイサイドを喫し、転倒してしまいました。調子がよかっただけに残念です。19番手までグリッドを落としてしまいましたが、決勝は、ドライになってもウエットになってもいい走りができているので追い上げていきたいです」