更新日: 2016.09.12 17:43
Honda MotoGP第13戦サンマリノGP Moto3クラス決勝日レポート
Moto3 コメント
エネア・バスティアニーニ(Moto3 2位)
「ビンダーがいいペースをキープしていました。彼をピタリとマークしていたので、簡単そうに見えたかもしれません。しかし、そうすることで、3位以下のライダーたちとのギャップを広げることができました。レース終盤はビンダーをパスしてリードしましたが、再び、彼が僕をパスして優勝しました。最後のアタックは本当に残念でした。最終コーナーで抜くつもりでしたが、ブラッドはラインをうまく閉めました。チャンピオンシップでは2位ですが、ビンダーは遠いところにいます。そのため目標は2位をキープすることです。でも可能性がある限り最後までアタックを続けます」
ヤコブ・コーンフェール(Moto3 5位)
「今日は優勝を目標にスタートしました。とにかく、表彰台に立ちたかったです。残念なことに、レースが進むにつれて難しくなりました。それはロカテリと4位争いで、その戦いが結果的にトップグループに離されてしまう原因でした。しかし、今日はいいレースができました。バイクの状態もよくて、バトルも楽しむことができました。表彰台には立てませんでしたがチームには感謝しています」
アーロン・カネット(Moto3 7位)
「今日は体力的に非常に厳しいレースでした。今日はトップグループで戦えると思っていたし、グループの後方を走っていました。終盤、何台かを抜いて7位でフィニッシュできましたが、体力不足は、これから残りのシーズンに課題になりました。今日は厳しいレースの中でトップ10フィニッシュができました。次のアラゴンに向けていいレースができました」
尾野弘樹(Moto3 9位)
「目標とするシングルフィニッシュを果たせて、久しぶりにポイントを獲得できました。今週はレースウイークを通じて転倒もなく、決勝もしっかりバトルすることができました。しかし、中盤、12コーナーでアンドレア・ロカテリ(KTM)にぶつけられてから前と離れてしまいました。今日は、決勝に向けてギアをロングにしました。それもよかったです。次のアラゴンは走り慣れているし好きなサーキットなので、さらに上を目指してがんばります」