投稿日: 2016.10.17 15:00
更新日: 2016.10.17 16:23
更新日: 2016.10.17 16:23
Honda Team Asia MotoGP第15戦日本GP Moto3クラス決勝日レポート
Honda Team Asia プレスリリース
尾野弘樹(失格)
「レース終盤にトップ2台と少し離れてしまったので、絶対に3位を取るぞという気持ちで最後まで戦った。背後の選手が仕掛けてくるのは予想できていたし、抜かれてもふたたび抜き返す自信があった。3番手でチェッカーフラッグを受けた後に重量規定違反で失格処分になったのは残念だが、次のレースで再び表彰台を獲得して自分たちの実力を示したい」
カイルール・イダム・パウイ(19位)
「スタート直後の1コーナーで、目の前で転倒があって出遅れてしまった。その後もグループを追いかけているときに集団の中で転倒があり、前と離れてしまった。厳しいレースウィークだったが、初体験のサーキットで今回もたくさんのことを勉強できた。来週もがんばりたい 」
岡田忠之-チーム監督
「今日のレースで、尾野は3番手でゴールをしてくれたが、最低重量規定に抵触し、失格処分になってしまった。これはチーム側の過失であり、全力で走ってくれたライダーに申し訳なく、日本のファンの皆様にも申し訳ない結末になってしまった。二度と同じ過ちを繰り返さないよう、今後はしっかりと管理を徹底したい。パウイに関しては、この難易度の高いサーキットで貴重な経験を重ねて、良い勉強をしてくれたと思う」
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