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投稿日: 2016.10.23 10:44

Honda MotoGP第16戦オーストラリアGP MotoGPクラス予選日レポート


MotoGP | Honda MotoGP第16戦オーストラリアGP MotoGPクラス予選日レポート

MotoGP コメント

マルク・マルケス(MotoGP ポールポジション)

「ポールポジションに加えて、スリックタイヤで5周走ることができました。明日に向けて前進できることが分かったのでうれしく思っています。リアとコーナー進入時のグリップ力を高めることができそうです。FP4のウエットではとても快適でした。今週末は正しい方向へ進んでいます。この状態をキープしなければなりません。明日の決勝レースで使うタイヤはまだ決まっていません。だれがライバルになるのかも、どのようなレースになるかも分かりません。そのときの状況に合わせて、ベストを尽くしたいです。Moto2クラスの予選セッションで転倒し、メルボルンの病院へメディカルチェックに向かった弟のアレックスの幸運を祈っています。深刻でないことを願っています」

マルク・マルケス
マルク・マルケス

カル・クラッチロー(MotoGP 2番手)

「今日の結果は少し残念です。もう少しうまく走っていれば、ポールポジションを獲得できたと思います。通常はスリックタイヤを最初に使うのですが、直感に従うべきでした。Q1を終えてスリックタイヤで走ろうとしたのですが、その後、考えを変えました。それが間違いでした。マルクはすばらしいラップタイムを出しました。今週はずっとトリッキーなコンディション。Q1を走ることになり、結果的にコースのコンディションを長く経験することになりました。チームはいい仕事をしてくれました。明日が楽しみです。ファンにとって、いいレースになることを願っています」

ジャック・ミラー(MotoGP 5番手)

「いいスターティングポジションを獲得しましたが、完全に満足しているわけではありません。最終コーナーの出口で縁石に乗り上げなければ、もっといいタイムを出せたと思います。そこに水たまりがあって、かなりホイールスピンしてタイムをロスしました。でも、ホームGPの感触はいいです。いつもよりかなり前からのスタートになりました。天気はいつも予測不可能ですが、どのようなコンディションでも準備はできています。楽しみです」

ニッキー・ヘイデン(MotoGP 7番手)

「今日もまたコンディションが変わりやすい日になりました。可能性を見極めるために違うタイヤをテストしました。FP4はあまり役に立ちませんでしたが、自分の名前がトップにいるのを見られたのはよかったですし、楽しめました。Q2ではインターミディエイトでスタートしました。その後スリックに変えましたが、時間がなかったのでリアしか変えられませんでした。7番手はいいポジションだと思います。明日のウォームアップはドライで周回できることを願っています。そしてデータを収集して、決勝レースに向けて前進したいです。天気を除き、すべてがうまくいっています。チームのためにもいい仕事ができることを願っています。そして、オーストラリアで僕を代役に選んでくれた期待に応えたいです」

ニッキー・ヘイデン
ニッキー・ヘイデン

ティト・ラバト(MotoGP 21番手)

「とても難しいコンディションの週末になりました。そのため、午前中のFP3ではかなり速いスピードで転倒してしまいました。このサーキットでは、ウエットとドライのコンディションを瞬間的にスイッチするのは簡単ではありませんでした。予選では全力でプッシュしようとしましたが、うまくいきませんでした。今は決勝レースへ向けて全力を尽くすだけです」


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