MotoGP ニュース

投稿日: 2016.10.23 23:26

ホンダ・チーム・アジア MotoGP第16戦オーストラリアGP決勝日レポート


MotoGP | ホンダ・チーム・アジア MotoGP第16戦オーストラリアGP決勝日レポート

尾野弘樹(8th)

「レース2は、序盤から集団内につけて、最後までチャンスを狙っていた。グループの最前方でゴールすれば3位だったので抜きどころを探っていたが、最後は前に出られずに終わってしまった。それでも、今週の難しいコンディション下でシングルフィニッシュをできたのはよかったと思うので、次のセパンでもがんばって良い結果を獲得したい」

尾野弘樹
尾野弘樹

カイルール・イダム・パウイ(retired)

「スタート直後に目の前で転倒があり、避けようがなかった。たったふたつのコーナーでレースが終わってしまい、とても残念だ。幸い怪我をしなかったので、次のレースはいつもどおりに戦える。次戦はホームGPなので、家族やファンやチームのためにも、全力で戦うつもりだ。今からセパンに行くのが待ち遠しい」

カイルール・イダム・パウイ
カイルール・イダム・パウイ

岡田忠之-チーム監督

「パウイは、運悪くスタート直後に目の前で転ばれて、避けることができずにクラッシュしてしまった。避けようがなかった。幸い怪我がなく、次戦は母国GPなので、地元の強さを活かして表彰台を狙ってほしい。尾野は赤旗で中断して荒れた展開の後、10ラップのスプリントレースでがんばってシングルフィニッシュを果たしてくれた。次のセパンは彼も走行経験があるサーキットので、是非とも良い結果を目指してほしい」


関連のニュース